【第2弾：留学準備】学生ビザとワーキングホリデービザ？
こんにちはTakaです！
留学の準備ってたくさんあって大変ですよね！
第一弾では、どんな国・都市が良いのかを書いていきましたが、今回は留学をする時にどんなビザを取得して行くのが良いのかをお話していきます。
留学時に取得するビザ
- 観光ビザ
- 学生ビザ
- ワーキングホリデービザ
日本人が留学する際に取得するビザは主に3種類あります。
（その他にもありますが今回は上記３つをお話しします）
１、観光ビザ
同じビザでも国によってルールが違い、留学できる期間や授業時間が違います。
観光ビザは留学だけでなく、その名の通り観光するときに主に取得するものですが、観光ビザで定められている滞在期間内であれば、その期間は語学学校に通うことが出来ます。
２、学生ビザ
学生ビザは主に長期の留学時に取得するビザです。こちらも国ごとにルールが違い、留学期間や授業時間によって取得有無が分かれます。また、学生ビザを取得することで就労が認められている国もあります。
３、ワーキングホリデービザ
一言でいうと『自由なビザ』。ただし、どこの国も期間は1年と決まっており、その1年を自由に使うことが出来ます。就労・就学・旅行・何もしない、など何でもありです。ただし2つルールがあり、1つ目は1年という期間、2つ目は就学期間（国ごとに違う）です。
今回はこの中でも学生ビザとワーキングホリデービザの違いをお伝えします。
学生ビザ ＆ ワーキングホリデービザ
この二つのビザの違いは大きく分けて3つあります。
- 就学期間
- 留学期間
- 就労の可否
【就学期間】
〇学生ビザ
学生ビザの場合は、就学期間≒留学期間なので、自分の希望する期間の就学が許されます。ただし、国によっては留学期間の上限が定められていたり、学校が認めないこともありますので、事前に確認することをオススメします。
〇ワーキングホリデー
期間は1年と決まっているのですが、その中で語学学校に通える期間は決まっています。例えば、カナダ：最大6ヵ月、ニュージーランド：最大6ヵ月、オーストラリア：最大4ヵ月など国によって違います。
【留学期間】
〇学生ビザ
上記でも書いたように基本的には就学期間≒留学期間ですが、完全にイコールではありません。国によっては就学期間プラスαで期間を出してくれることがあります。
〇ワーキングホリデービザ
ほとんどの国では1年間です。ただし、オーストラリアのように条件を満たすことで期間延長することが出来る国もあります。
【就労の可否】
〇学生ビザ
国によってルールが違うのですが、
・カナダ⇒20時間/週（ただし、語学学校は不可）
・オーストラリア⇒20時間/週
・ニュージーランド⇒⇒20時間/週（20時間/週の授業を14週間以上就学する場合可能）
〇ワーキングホリデービザ
留学中は就労可能（国によって細かい条件がある場合もある）
では、英語力はどちらの方が伸びやすいのでしょうか？
学生ビザは基本的に留学期間中は学校に通う必要がありますので、少なくとも毎日英語環境を作ることが出来ます。英語に触れる機会が多いので、ワーキングホリデーよりも英語力が伸びやすいのではないでしょうか。
ただし、就学期間が長いということは、それだけお金も掛かるでしょう。
一方ワーキングホリデービザは就学期間に制限があり、しっかりと勉強をしたい人にとっては満足に就学出来ない可能性があります。就労に時間を使えますし、1週間当たりの就労時間も制限が特にないので、働き方によっては学生ビザよりも圧倒的に費用を抑えることが出来るでしょう。
一般的に考えると、このようになるとは思いますが、私の周りには学生ビザで1年間留学しても英語が話せずに帰ってきた人もいます。逆にワーキングホリデービザでとてつもない英語力を身につけて帰ってきた人もいます。
一番大事なことは、現地で何をするのかということだと言えるのではないでしょうか。
楽しいことに流されず、自分の意思を貫くことが一番大切です。
そのためにも目的を持った留学が理想的ですね！
【第1弾：留学準備】どこの都市に留学するのがいいの？
こんにちはTakaです！
みなさん留学前はいろいろなことを考えますよね・・・
親・会社・お金・転職などなど、留学を決意しても障害は少なくありません
私も当時は仕事を辞めたり、親の説得など少しずつ身の回りの準備をしました。
でも、それさえ乗り越えればあとは詳細を決めていくだけです！
（これを考えるのすごく楽しいですよね笑）
留学をするために決めること、
- 留学都市
- 語学学校（または進学先）
- ビザ
他にもいろいろありますが、今回はこの3つ、、、
【留学準備：どこの都市に留学するのがいいの？】
私もどこの都市へ行くかはすごく悩みました・・・っていうのは嘘。
条件はありましたが自分では何も調べていません笑
（最終決断は自分自身ですが、当時は時間がなく即決しました）
行ったことない国⇒大都市⇒比較して日本人が少ない都市
これで即決しました笑
では、都市を決める際に迷う3つのポイント
- 日本人の多さ
- 大都市 or 田舎都市
- 仕事の有無（現地で働きたい人）
このポイントは大都市か田舎都市で分けることが出来ます。
基本的に英語圏の大都市は日本人が多く仕事は多いが、田舎都市は日本人が少なく仕事は少ない（英語力に左右されやすい）という印象。
〇大都市
- 比較的日本人が多い
- 選ばなければ仕事は多い（日本食レストラン含む）
- 語学学校が多く、自分に合った学校が見つかりやすい
- 交通の便が良い
〇田舎都市
- 日本人が少なめ
- 仕事に就くにはは英語力が重要
- 語学学校が少ない（都市によっては1～4校）
- 英語環境を作りやすい
他にも細かい違いはありますが、大きな違いはこんな感じですかね。
あくまでも個人の見解ですが、田舎よりも大都市推しですね！
正直海外の大都市（一部除く）はそんなに大きくないですし日本の東京や大阪をイメージしているとがっかりするかもしれません。
日本の大都市は特別ですね！
なにより、自分が突発的にやりたいことを思い立った時に大都市の方が何でもできる！
これが一番の理由です。
私が大都市トロントで出来たこと・・・
taka-world-information.hatenablog.com
ほかにもいろいろありますが、楽しかったのはこんな感じですかね！
人それぞれ目的や好みが違うので、1つの考えとして取り入れてみてはどうでしょうか。
スポーツの街トロント（オススメのプロスポーツ）
こんばんはTakaです！
今日は私が滞在していたトロントで観戦できるオススメのプロスポーツを紹介します。
スポーツ好きの私には最高の街で、いろいろなスポーツを観戦しました。
トロントはカナダですが、多くのスポーツでアメリカのリーグに参加をしています。
例えば・・・
- トロントラプターズ⇒NBA（National Basketball Association）
- トロントブルージェイズ⇒MLB（Major League Baseball）
- トロントFC⇒MLS（Major League Soccer）
などなど、サッカー以外は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？
サクサク紹介していきますね！
〇トロントブルージェイズ⇒MLB（Major League Baseball）
この写真は会社の親睦会で開催されたじゃんけん大会を勝ち抜きGETした1人CA$120の席でめっちゃよかったです！（感動モノでした！！）
なぜMLBをオススメするのかというと、最初にブルージェイズ観戦に行ったときは、CA$15の席を買ったのですが、めちゃくちゃ見やすい！
（当時は元ソフトバンクの川崎宗則選手が所属しておりました、初めて見に行った試合では、相手チームに青木宣親選手が所属しており、試合にも出ていたので、日本人の私は楽しく観戦することが出来ました）
安いからといって見づらいわけではないので、今まで見たことない人でも挑戦しやすく、迫力も味わえます。
試合を選んでいけば、田中将大選手、ダルビッシュ選手、菊池雄星選手などがみられるかも！（リーグのことはあまり理解していないので悪しからず）
〇トロントラプターズ⇒NBA（National Basketball Association）
当時、トロントラプターズは珍しく強く、プレーオフでもかなりいいところまでいきました。プレーオフの試合をバーで観戦して、試合終了とともに隣の知らない人とハイタッチしたのを覚えています笑
私の観戦した写真の席は、1人CA$100の席でコートに結構近いのですが、初めて観戦した時はCA$13のチケットでした。
こちらも野球と同様、安いけどメチャクチャ見やすいく、体のぶつかる音も聞こえるので、迫力満点です！
上のモニターに映されたカップルはキスをするという、外国ならではの文化に驚きましたが、みんな楽しそうにキスしてました笑
バスケは昔のbjリーグを見たことがあったので、初観戦ではないのですが、市民体育館での観戦だったので、会場の広さと、雰囲気に圧倒されました。
〇トロントメイプルリーフス⇒NHL（National Hockey League）
写真は空席が目立ちますが、この後しっかりと満席になりました！
まずアイスホッケー観戦をするにあたり、びっくりしたのが・・・
チケットの値段！！！！
先に紹介した野球やバスケと違い高い！
（最上段の席でしたがCA$95でした）
⇒値段ゆえアイスホッケーは1回の観戦のみ・・・なんとも寂しい
でも、かなり見ごたえがありました！
一番記憶に残っているのは乱闘ですね、、、他のスポーツは、退場したりと普通はしないと思うのですが、アイスホッケーではパフォーマンスらしいです。
（セミプロの知り合いに聞いたらそう言ってました笑）
最上段でしたが、ぶつかる音、滑る音かなり聞こえます！激しいです
チケットや盛り上がりを見ると、さすが国技だ！と思いました。
3つのスポーツをオススメしましたが、個人的にはサッカー馬鹿なのでMLSが一番勉強になりました。
当時、トロントFCには元イタリア代表ジョビンコ、日本人初のドラフト1位遠藤翼（今もいます）が所属しており良かったです。
そのほかにも、他チームでビジャ、ランパード、カカなどなど超大物がたくさんいて盛り上がったのを覚えています。
錦織圭選手が絶好調の時だったのでロジャーズカップを見られなかったのが心残りです。
是非留学の際はスポーツ観戦もどうぞ！
ここから新しい趣味が生まれるかもしれませんね。
